& A

 

市民坐禅講座についてのQ &

  

, 坐禅を組んでどんな瞑想をするのですか?  

, 坐禅を組み姿勢を整えたら、自分の自然の呼吸を 吸う息・吐く息を

一つとして1から100まで数え、100に到達したら、また一に戻ります。 これを数息観(すうそくかん)といい、坐禅の間、一切のことを棚に上げ、自分の呼吸を数えることに集中します。これを数息三昧になるといいます。(瞑想とは違うかもしれません)現代風にいえば集中力を涵養する観法です。 

 

数息観は、日常生活にどんな効用があるのでしょうか? 

, 人生は、今をどう生きるか、今という点の繋がりであると云われていま

す。であれば、その今に集中する事ができれば豊かな人生を味わうことが

出来るといえます。

 

さりながら、悩みや迷いを引きながら、あるいはある事への心配を持ちなが

ら、なかなか今に集中できずに生活している事がいかに多いか・・それがス

トレスになっていることは事実です。数息観を一日に一回行うことで集中力

を涵養し、その力で今を迷う事なく生きる力となるといえます。 

 

,月に一回の市民坐禅講座で集中力の涵養ができるのですか? 

会場の関係で月に一度の開催になっていますが、到底月に一度の数

息観では力はつきません。ここでは、正しい坐禅の姿勢の取り方、数息観

の仕方が我流にならないようにする時間と思ってください。また、毎日しよう

と思っても三日坊主で・・ということもありますので、励みにもなりますので是

非お越し下さい。

 

※集中力について、

磨甎庵老師の講演録『集中ということ』の頁案内 

 

開催回数を多くはできないのですか? 

A,地元の会員さんが5名を超す状態になれば、回数を多くすること

ができます。もう少し時間がかかりそうです。

 

数息観は宗教ではないのですか? 

数息観は宗教ではありませんし、宗教性もありません。

ただ、禅では道力を養う(集中力を持続する力)ために、日常生活の日課と

していますし他の宗派でも取り入れているところがあると聞いています。 

 

Q,なぜ、仏像みたいに非日常的な足の組方をするのですか  

尻に坐具を敷き、両膝と尾骶骨の三点で上半身を真直ぐに支え、首筋

て丁度三角錐のような姿勢となり、最も安定した不動の姿勢がとれま

す。最初は足首などの痛みがありますが徐々に痛みが薄れ、なれてくると

もっとも楽な姿勢となります。背筋が真直ぐになれば肺を支える胸郭も伸

び、より自然な呼吸ができます。   

 

Q,数息観は坐禅を組まなければいけませんか? 

いいえ、椅子でも結構です。膝の痛みのある方などおいでですの

で、椅子も用意しています。また、時と場所も選びません、電車の中

でも人を待つ時間でも、その気になればいつでもできます。 

 

子どもの学力向上に役に立ちそうですがいかがでしょう?  

A, 高知県のある小学校のあるクラスで、授業の始まる前3分間「集中ト

レーニングだよ!」と数息観に取り組んで効果をあげたと大阪市で開催さ

れました「心の教育講演会」で発表がありました。「よく遊び・よく学べ」とい

われますが、よく とは集中しての意味でしょう。集中力の高い子が勉強に

も運動にも抜き出ているのはご存知のとおりです。子どもの場合は、「集中

力トレーニング」と称し、椅子に姿勢を正して短い時間(3分)に行うことがベ

ターと思えます。

 

 

 ★ もう少し禅のことを知りたい方へ。 

近くの福岡禅会では、参禅弁道という参禅会が開催されていす。

 

佐賀市民座禅会も10名ほどの志のある方がそろえば、参禅会を開催す

ることになります。それまでは、参禅を希望される方は、福岡支部の摂心

会禅会の参会に参加し修行を開始できます。

 

参禅会についてのQ &

 

Q,市民坐禅講座と参禅会(禅の修行の会)の違いはなんでしょう  

A, 市民坐禅講座は正しい坐禅の組み方と数息観を修得し、集中力を涵

養することが目的です。もちろん禅に関することや禅語(禅にかかわる漢詩)

など教養として勉強もしますが、宗教性はありません。

 

 参禅会は、古来伝わっている本格的禅の修行になりますし、大乗仏教の

根本である「衆生本来仏なり」を体得する絶対自力の行です。この参禅会

は伝法が確かで、しかも社会人のための人間形成の禅である宗教法人人

間禅の参禅会として開催しています。  

  

Q,参禅会の具体的内容はなんでしょうか?  

A, 参禅とは、古来伝わっている公案(課題)を頂き、坐禅工夫して課題の

見解を師家の面前で呈し、その見解(悟り)の正否を鑑定してもらいます。こ

れを参禅といいます。これは、お釈迦様と同じ悟りを体得する方法であり、

自己本来の本心本性を徹見し本当の人生を味わい人間形成を究める修行

です。参禅会の期間は会場を我家として、ここから仕事出かけ、また帰り、

日課に従い公案の工夫三昧になって修行します。   

 

Q,参禅はいつでも誰でもできるのでしょうか?  

A, もちろん、いつでも誰でも老若男女を問いません、年齢は156

ぐらい以上の方であれば年齢は問いません。ただし、師家と面談をし

て参禅願いを提出して許可を得てからになります。これを入門といい

ます。入門すると公案を頂き修行の開始となります。  

 

Q、禅の修行は何年ぐらい続ければいいのですか? 

A, 禅の修行は人間形成の行ですから、一生涯の行です。 以前は途中で

止めるくらいなら最初からしない方がよいと言われ、志の硬いものだけが入

門を許されましたが、時代の変化も有り、そうそう最初から志を決めるのは

難しいものです。参禅会では、参禅始めて先ず一年間をご自身の確認期間

として、その後を継続していくかを判断していただくことにしています。

 

 

Q、 修行するうえでの心構えを一口に云えばなんですか? 

A、 それは、ずばり 、やり通す ことです。槍は切ったり払ったりするもので

はありません、突き刺し・突き通す槍のように、とにかく決心された日から残

りの人生をやり通すことです。修行の折々に心の底からあふれるような感

動は格別な味わいがあるものです。 

 

Q、 会員の月謝は如何ほどですか? 

A、 人間禅は次の2通りの収入で運営されています。

1.一般会員 月4000円 特別会員(主婦、学生)2000円

2.余裕のある方には年間一口10000円で活動費を喜捨いただいていま

す。

 会費の決定は、全国から選出された評議員会で協議されます。 

 

 

我が家の宗派は禅宗ではありません。禅の修行をするためには改宗しなければならないのでしょうか?  

A,人間禅では、宗派を問いません。キリスト教の方でも、イスラム教徒の

方でも、神道や浄土宗の方でも。人間形成をしたいという志の方であれば、

宗派はそのままで入門できます。改宗の必要は有りません。  

 

坐禅のことを全くわからないで、いきなり参禅会に参加していいでしょ

うか? 

 A,  もちろんかまいません。坐り方から指導いたします。通常二泊

三日ないし三泊四日の日程で行っています。最初参禅会では座禅を組

み三昧になって数息観をすることに徹底していただき、法話などで知

識を得てもらいます。そして次の参禅会で入門(参禅)を願われるの

がよろしいと思えます。入門(参禅)をするかしないかはご自分の意

志で決めていただきます。  

  

Q,人間禅はどんな団体ですか?宗教法人ですか?  

A, 文部科学省に届けをしている、宗教法人人間禅です。その内容に

ついては、ここからリンクページを参照ください。 

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